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困ったときは
スマホの電源周りに関するお問い合わせをまとめてみました
[2021.02.25] スマホスピタル横浜
カテゴリー:困ったときは
スマホスピタルの窓口やお電話にて電源周りに関するお問い合わせが一番多い案件でございます。
電源周りですと、『バッテリーの減りが早いからバッテリーパックを交換したい』
ということであれば、バッテリーの科学的経年劣化による故障と考えられます。
分かりやすく言い換えれば『バッテリーが疲れてきてる状態』ということです。
しかし、電源周りの相談内容には
『充電してもパーセントが増えない』や『充電ケーブルを挿しこんでも電源が入らない』
といったお客様にとっては『原因がわからない』というお問い合わせもあります。
この原因不明の充電不可能の理由は『バッテリーの劣化』だけが原因じゃない、
つまりはバッテリーとは無関係の個所の故障のことがあります。
今回は
【バッテリー以外のパーツが故障してて電源周りの故障原因】
があるかを実際にあった修理事例を元にご紹介します。
①充電口(ドックコネクタ)の接触不良
まず、バッテリー以外で故障してる箇所かな一番最初に疑いがあるのが充電口です。
充電口付近の汚れやホコリが溜まることによって電気が流れなくなってしまう故障です。
これもスマホスピタルでは【メンテナンス】という項目で、
充電口の内側と外側をクリーニングすることで改善することがあります。
②充電口(ドックコネクタ)の故障
①の作業を行っても改善できなければ次に充電口のパーツ故障を疑います。
充電ケーブルを何度も抜差しを行うことによって金属のピン(接点)が壊れてしまったりすることがあります。
複数の金属のピンがありますが、基本的に1本でも故障してしまうと充電できなくなります。
もちろん、新しいパーツに交換することで改善します。
③充電ケーブル・ACアダプタの故障
なかなか気付きにくいかもしれませんが、電気を運んでる充電ケーブルの故障してることもあります。
実際に充電ケーブルやACアダプタをお持ち込みされる方はあまりいらっしゃいませんが、
一緒にお持ち込みしていただければケーブル等が故障してるかどうかもお調べすることができます。
④他のパーツが故障してる可能性
上記の故障と疑われるパーツを調査しても改善しなければ、
何か他のパーツが故障してることもあります。
本体をギュっと持った時に普段より熱をもっていないかどうか?
カメラが起動しなかったり、ネットが繋がらない!
とうとうここまでくると本格的に全分解に近い作業を行っていきます。
バックカメラ、ホームボタンや指紋認証、スリープボタンにボタンと時間をかけて修理します。
人間で例えるなら大手術というイメージです。
データやアプリがある基板本体が科学的経年劣化であると復旧率が低いですが、
そのような結果にならないためにもすべてのパーツを新しいパーツに付け替えてみて、
なんとしても改善しなければならないというスタッフの技量が試されます。
実際に電源とは無関係他のパーツを交換してみることで改善したり、
基板をクリーニングすることで電源が入るようになる事例もあります。
まずは、電源周りに違和感を覚えたら壊れてしまう前に少しでも早く
ご遠慮なくスマホスピタルへご相談くださいませ。
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