iPhoneお役立ち情報
iPhoneの充電トラブルについて
近接センサーとフロントカメラパーツ
[2020.06.04] スマホスピタル横浜
カテゴリー:iPhoneの充電トラブルについて
スマホスピタル横浜店でございます。
お客様の中で、電話を掛けた際に画面が勝手にタッチされる症状でお困りの方はいらっしゃいませんか?
通常であれば電話中の画面は消灯するはずですが、
「近接センサー」が不具合を起こしていると画面が消灯せずに耳で画面をタッチしてしまう可能性がございます。
iPhoneの場合だと電話帳から他の方へ通話してしまう可能性や、
電話番号が勝手に入力されてしまう等の不具合が出てまいります。
iPhoneに限らずどのようなスマホにも搭載されている「近接センサー」についてご説明させていただきます。
iPhoneの近接センサーとは?
実はフロントカメラと一体になっているパーツとなり、
通話時に相手の声を耳元で聞こえるようにする「イヤースピーカー」というパーツの接続を担っています。
前述のように通話の時に耳を近づけた時ほっぺなどが触れてしまい、画面が勝手に操作されるのを防ぐ機能がございます。
フロントカメラのパーツには画面の明るさを自動調節をする部品もついており、バッテリー消費を抑える為の効果もございます。
画面上部の少ないスペースに多くの機能をもつパーツがiPhoneには付いています。
上記に記載した機能に不具合が出ている場合はフロントカメラのパーツが故障している可能性が高いです。
フロントカメラのパーツと本体基板はケーブルで接続されており、一部が切れたり破損してると、上記の機能が使えなくなります。
もちろん近接センサーも同様となり、イヤースピーカーも聞かなくなる為、電話すらままならない状態となります。
この近接センサーがしっかりと作動しているかどうか確かめる方法があります。
iPhoneの機能「siri」を起動し、画面上部を手で覆ってみて下さい。
そうした際に画面が消灯すれば問題ありません。
消灯がされない場合は近接センサーに不具合が生じている可能性が高いです。
実際の通話でももちろん確認可能です。
ちなみに、「明暗センサー」の機能の確認も可能です。
画面の明るさ調整を自動にした後に電源ボタンを押しスリープ状態にします。
画面上部を手で覆った状態でホームボタンを押してスリープ状態を解除した際に
最初は画面が暗く、手を離すと画面が明るくなれば問題ありません!
上にも書いた通り明暗センサ―にはバッテリー消費を抑える機能も持っているので、
機能しなくなるとバッテリーの消費量が増える可能性もございます。
以上が近接センサーの不具合についてのご説明でした。
iPhoneの場合はフロントカメラのパーツに付属しているので交換対応が可能ですが、
Andoridになると基盤本体に付属しているケースが多いため、一度端末を確認いただきご連絡いただければ幸いです。
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル横浜駅前の詳細・アクセス
〒220-0005
神奈川県横浜市西区南幸1丁目10−17 須賀ビル3A号室
営業時間 10時〜21時(定休日なし)
電話番号 045-534-6699
E-mail info@iphonerepair-yokohama.com
オンライン予約 スマホスピタル横浜駅前 WEB予約 >>