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リンゴループは突然に・・・
[2019.01.25] スマホスピタル横浜
カテゴリー:マメ知識
iPhone、Android端末の修理を承っている、スマホスピタル横浜駅前店です!!
当店では様々な端末の修理を承っており、その中でも多い修理案件は「バッテリー交換」と「画面交換」です。
そういった修理が多い中、変わり種の修理もございまして、それが「リンゴループ」と呼ばれるものです。
これはiPhone起動時に、通常であればリンゴマークが表示された後ロック画面に移行するのですが、
リンゴループ状態に陥っていると、
ロック画面まで行かない→画面が暗転→再度リンゴマークが現れる→また暗転する→(以下無限ループ)
ということになります・・・。
これが起きてしまうと非常に厄介です!
というのも、放置しているとそのまま通常通りロック画面に移行する事もありうるのですが、
多くの場合、暗転→リンゴマークを繰り返し、端末が起動しないので、そのままだと半永久的にお使いいただけなくなってしまっている状態だからです。
今回はなぜリンゴループが起こってしまうのか、起こってしまった時はどうしたらよいのかという事についてご説明していきたいと思います。
リンゴループはなぜ起きてしまうのか?
リンゴループが起こる原因としては主に、「iOS更新の失敗」というものが挙げられます。
これはどういうことかというと、iOS更新においては、通常端末のみで更新が可能で、Wi-Fiにつながっており、
かつ充電ケーブルにつながっている状態であれば、自動的にOS更新が始まるのですが、
この時、Wi-Fiか電源に問題があると、OS更新に失敗し、OS構成ファイルが破損してしまう事があります。
その結果、iPhoneが正常起動できず、リンゴループを繰り返してしまうようになってしまいます。
リンゴループになった時の改善策
まずリンゴループになったら、iTunesに接続してみましょう。
うまく認識されれば「更新が必要なiPhoneがあります」という旨のメッセージが表示されますので、
ここで「復元」ではなく「更新」というボタンを選択すると、iOSの更新作業が始まります。
(復元してしまうと、端末が初期化されてしまうのでご注意ください!)
これでiPhoneが正常起動すれ成功です!
場合によってはiPhoneをリカバリーモードに移行させなければiTunesに認識されないこともあるので、お試しください。
ソフトウェア以外にも原因が・・・?
また、上記でご説明させて頂いたOS等の問題以外にも「ハードウェアの故障」が原因の場合もございます!
一つの例として上げられるのが、iPhone7のフロントカメラの不具合です。
全てが正常に動作していてもiPhone7の場合はフロントカメラのパーツが破損していると起動せずにループする事例がございます!
もしほかの端末でループになってしまった場合、それぞれの端末に違う原因があると考えられますので、
その場合は対象パーツを交換させて頂きましての対応とさせていただきます!
最後に
もし上記のような症状でお悩みの方は是非お試しいただきたいのですが、
やり方がわからないという方は有料にはなってしまいますが、当店でも作業を承っております。
よろしければご検討ください!
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